みなさんこんにちは!
今回はクソゲー界のエジソンと呼ばれたわたくし、まきを君が生み出した自称最高傑作「司り」のルールを説明しようと思います。
アドレナリンゲーム『司り』
(1)基本
○3人打ち
○一局精算(東天紅)
○一五九萬子残し設定 萬子3種類+北は抜きドラ(ガリ) ※空気扱い。天和・地和や1発などは消えない。
○白がオールマイティ 発がソウズマイティ 中がピンズマイティ ※ドラ表示牌にあった場合は通常の白発中扱い
○ガリ抜きの追加のツモはリンシャンからではなくツモ山から補充
○5枚以上使いあり ※5sアンカンしてのカン5sツモなど
○アンキン可能 ※アンキンとはアンカンに対する加カン行為のこと。
通常のカンと同じようにカンドラをめくり、リンシャンからツモる。5枚目はアンクン、6枚目はアンケン…と続いていきます。
リンシャン牌がなくなるカンは禁止。この行為は加えるカン扱いの為、チャンカンすることが可能。
例)77p中中のアンカンに中をアンキンした場合は、中は7pで確定する為、チャンカンは7pが当たる場合に適用される。
分かりにくいが、5枚目以降の加カンも可能であり、カキン、カクン…と続いていく。
○同じガリを4枚抜くことをセットと呼び、和了時に全てのガリの点数が2倍になる。ダブルセットは3倍、トリプルセットは4倍…と増えていく
○和了にガリの使用が必須の数種類の役満以外でのガリの手牌での使用禁止
○海底はドラ表示牌の隣まで取り切り ○永久東南西場 アガリ親 ※風牌は全て効く
○副露がアガリ役になる ※面前は出上がりにはアガリ役が必須
○立直棒は0点
○祝儀対象は1発 裏ドラ 赤牌 オープンリーチ 立直後の白ツモ アリス
※アリスとは和了時にカンドラをめくる要領で、ドラ表示牌の隣をめくっていき、手牌に存在する牌と同じ牌があった時にその枚数チップが貰える。
同じ牌さえあれば永遠にめくれる。
アリス表示牌の白はオールマイティ。中と発はマイティ牌にならず、純粋に手牌の中と発の有無による。
○裏ドラ、アリスなどは全て確認した後に マイティ牌の高め取りなどを決定可能 ※役満など特殊役につく祝儀は点数に関する部分の説明に表記
○祝儀は1枚5点相当
(2)フィーバー立直
○7牌がアンコ確定形、もしくはアンカンして聴牌し、宣言牌が通った時点で成立
※7がアンコで確定とは、立直後に7を引いてきてアンカン出来るような形
例)3477s345699p中発発 発は必ず1枚は2-5s、もう1枚は7sに取る為、7sのアンコが””確定””している。
ちなみに待ちはピンズ全部。

↑1-4p待ちのフィーバーリーチ
○フィーバー立直は一切のフリテン禁止
○フィーバー立直にはアリスはなし
○7s発発白や77p中中などのアンカンは可能だが、発白白白などのマイティのみのカンは禁止
○フィーバー立直が成立した時点で全員ツモ切り、海底までの和了牌を全てあがることが出来る


○打点は””最初の和了の点数””固定 ※高め安め、1発なども全て最初の和了の点数で確定する
例)36699p555s中中 (7777sカン) 最初の和了が、3pの出上がりだった場合、四暗刻単騎に取れ、この点数で確定する。
待ちは1〜6p 9pだが、以後の和了もこの打点になり、最初に出た点数×和了回数がこのフィーバー立直の打点になる。
○最初の和了が出るまでのフィーバー立直者のガリ抜きや、アンカン、アンキンは可能
○最初の和了が出た後は和了回数だけ分かればいいので、残りの山を三等分して開き、それぞれ当たり牌の枚数を数えた後に点棒を譲受する。

↑残りの山を三等分。

↑白、ピンズ待ちであれば中ソーズ待ちであれば発も当たり牌扱い。
○フィーバー立直に役満やカラスが複合した時のみ、役満とカラスは点数のみを加算し、役満とカラスの祝儀は0枚
(3)点数に関する部分
※基本的には4人打ちの飜数=点数
○バンバン(2点) ※全ての和了につく。
○立直/オープン立直/フィーバー立直(1点/2点/2点)
※オープン立直は待ちに関する部分を開示。
過剰に公開することに問題はない
。立直後以外でのオープン立直への放銃は放銃点の5点が50点になる。
手詰まり以外での意図的な放銃は可能。
○面前(1点)
○親(1点)
○放銃点(5点)
○副露(5点)
○アンカン/ミンカン(4点/2点) ※カキン、カクンの場合は(8点/4点)
○5牌(1点)
○4枚使い七対子(4点)
○役満(50点 10枚)
※50点で固定ではなく、立直メンゼンバンバンなどを数えた上で50点を加算。
○カラス(面前30点 鳴き20点 5枚) ※カラスとはガリを用いない和了。アガリ役ではない。
○白アンコ/中・発アンコ(200点/100点)
○チャンタ/純チャン(20点/役満)
○純正(役満) ※マイティ牌を一切用いない和了。
○小三元/大三元(1000点/10000点)
○流し/ヤオチュー振り切り(100000点)
※出ません
○流局は場に60点
○チョンボは30点オール
*誰かが7をアンカンしている時のチョンボに対する取り決めは諸説あるが、現時点でのレギュレーションを以下に書く。
(i) 続行可能な場合 30点オールを払って続行。(倒牌誤ロンの場合は当事者はツモ切り続行。)
続行後、フィーバー立直が発生した場合はチョンボした者が、もう1人の失点の半額を請け負う。
(ii) 続行不可能な場合 明確に取り決めていないので議論を経てまとめます
まとめ
ここまで読んでくださった方に対して本当に申し訳ないのですが、クソゲーです笑
福地誠さんが、麻雀とは満貫をあがる人と満貫を蹴る人のゲーム、とどこかで書いていましたが、司りとは、フィーバーを打つ人とフィーバーを蹴る人のゲームです。
フィーバー立直の時の点数計算は、(ツモ回数+自分の放銃回数)×打点ですが、祝儀の分の点数も打点に加算した方がいいと思います。
例)20点の4枚 6ツモ 9放銃 →(20+5×4)×(6+9)=40×15=600(点)
点棒の貸し借りは非常にめんどくさい為、確定した点数は帳簿にそのまま書いていくのがオススメです。
何か書き忘れていることや間違いがあるかもしれないので、この記事は随時編集します。
この記事を書いた人

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月間5万PVのブログ『頑張れマキオ君』を運営する若者。
麻雀牌を使ったありとあらゆるゲームに精通している。
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