書籍では最終巻となっていた押川運太郎『麻雀小僧』の16巻!
その続きである17巻以降をKindke Unlimitedで一気読みしてきました。
参加費1億円の船上麻雀大会での続きはどうなったのか。
以下ネタバレを含むあらすじと感想です。
『麻雀小僧』19巻あらすじ(ネタバレ含)
大森の下手な動きに苦戦を強いられる沼井。
だが、オーラスの大森の味方からの見逃しを看破。

『麻雀小僧』19巻より引用
大森からの直撃をモノにした沼井。
手が付けられない暴走状態となり、ラウンド3を突破した。
ラウンド3二組目の卓組は牧野、緑川、まー坊、そして田村。
『一緒に勝ち上がろうね』
というまー坊に対して、
『勘違いするなよ、俺たちは敵同士だ。』『お前が負けそうになっても絶対に助けないぞ。笑って見ているだけだからな』
というタミー。
表のトップに立った牧野だが、裏の高レートで頂点に君臨するタミーの噂は幾度となく聞いていた。
『タミー、裏の世界に君臨する男だ』
『やめとけって、負けたら目ん玉飛び出る金額になるぜ』
『牧野さん・・あんたは強い。だが上には上がいるってことだよ』
『そんなものは幻想だってことを証明してやるさ』
とタミーに対してライバル心を燃やす牧野。
東1局、いきなりまー坊の2副露とタミーのリーチに挟まれた牧野。
















『麻雀小僧』19巻より引用
勢いよくを横に曲げてまっすぐ行っていれば和了っていたまー坊を降ろして2000・4000をツモ和了った。
流れに乗った牧野が親番で和了り始めるも、タミーのまー坊への差し込みで決定打だけは回避。
しかし次局、手のの衰えない牧野の一段目のダマ満に刺さってしまうまー坊。
オーラスもタミーとまー坊はギリギリのところまで牧野を追い詰めるも、薄い待ちの牧野がめくりあいを制してトップを奪取。

『麻雀小僧』19巻より引用
というところで次巻!
『麻雀小僧』19巻感想
沼井の快勝はスカッとしましたねw
押川先生の作中での麻雀で圧倒的な一人の暴走状態の描写は個人的に結構好きなので楽しめました。
最終卓は沼井、まー坊、タミー、あと一人は五郎?みたいな決勝になるのかな?
まー坊とタミーは如何にして牧野を止めるのか。
そして敗退するのは緑川?それともまさかの牧野・・?
『麻雀小僧』読む方法は?
『麻雀小僧』17巻は押川先生がKindleで自費出版されているので、紙媒体の書籍で読むことはできません。
Amazonで電子書籍を購入してダウンロードするか、『Kindke Unlimited』のサービスに登録することで読み放題で読めます!
「Kindke Unlimited」とはAmazonが提供している電子書籍の読み放題サービスです。月額は980円で初回の30日間は無料で利用することができます。
全ての電子書籍(Kindle本)が読み放題ではなく、 「Kindke Unlimited」対象タイトルのみが読み放題となります。
2019年4月現在、5万作品以上が読み放題の対象となっています!
Kindle端末を使うのが最も読みやすいですが、スマホやPCでも問題なく読むことができます。
この記事を書いた人
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当ブログの編集長。とある東風のフリー雀荘でメンバーをしている。
漫画、読書、映画鑑賞が趣味のありふれたおっさん。
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