【知られざるマナ悪？】浸透していないフリー雀荘でのNG行動＆言動

強打はご遠慮ください。

河は6枚切りでお願いします。

引きヅモはおやめ下さい。

片手倒牌はNGです。倒牌はきちんと両手でお願いします。

たいていどこのフリー雀荘のマナー表にも書かれているマナーにおける基本的事項ですね。

もちろんフリー雀荘は他人同士とはいえ大人が遊ぶ紳士の社交場です。

点棒を投げ渡し、アガリ批判、置きタバコ等は取り締まるべき事案であると思うのですが、

果たして引きヅモをされて内心腹を立てる人が麻雀人口の何割いるのでしょうか。

もちろん一部の人間がする悪意のある卓が壊れんばかりの引きヅモだったり、怒の感情を露わにした全弾強打を注意するために明記されている部分があるのは理解できます。

しかし私事で恐縮ながら僕自身の基準で言うと普通の引きヅモや片手倒牌、軽い点棒投げや三味線は気にならなくても、

マナー表に書かれていないことで感情を逆なでされる行動を取られることは多々あります。

今回は受け手の価値観によるところも少なからずあるかもしれませんが、僕が個人的にフリーで取るべきでないと思う行動、言動を紹介したいと思います。

Contents

1 へんしゅーちょー的麻雀中のNG行動＆言動(主にフリー)
2 まとめ

へんしゅーちょー的麻雀中のNG行動＆言動(主にフリー)

1300.2600

フリーでおっちゃん3人に囲まれて

「センサンビャク・ニセンロッピャクです」

と申告した日には95％の確率で

「え？何点？」

と聞き返されるでしょう。

フリー麻雀と競技麻雀ではマナーが異なる部分が少なからずあります。

相手が麻雀プロ3人でれば問題ないと思いますが、

TPOをわきまえず「センサンビャクニセンロッピャク」申告するのは『うまぶり』と捉えられて敬遠されてしまう可能性もあるので損かなと思います。

「イチサンニーロク」で伝わらない雀士はいません。

プロでもフリーでは「イチサンニーロク」申告する方がほどんどです(店の従業員マニュアルで定められていないかぎり)。

アガった瞬間の対面の供託手伸ばし

僕は個人的にこれが一番同卓者にされて嫌な行動ですね。

ガツガツ感が全面に出すぎててあまり好ましくないと思います。

きっと同じことを思っている方がたくさんいるだろうとTwitterで類似問題のアンケートを取りましたがそうでもありませんでした。

一見麻雀には関係ありませんが、記事の執筆のための参考資料として伺いたいので答えていただけると助かります。

居酒屋で、他の人が自分の席の近くにあるお醤油や塩コショウなどを

「ごめん！そこの醤油取ってもらえる？」

などと聞かずに無言で手を伸ばして取っていってしまうことに対して

— まじゃログ (@mahjonglog) May 26, 2019

急いで取らなくても点棒の譲受が終わったら供託は渡してくれる人のほうが多いですし、

相手が忘れていても、「すみません、供託よろしいですか。」の一言で解決します。

どうしてもすぐ取りたければ一言「失礼します」と言って手を伸ばして取ればいいと思います。

麻雀中にお金を数える

これもガツガツ感が露骨で嫌ですね。チップでも同様です。

以前メンバー中に2枚オール以上をツモる度にサイドテーブルのカゴの中にあるお札の枚数を数えるお客様が、

その日15回近くお金を数えたにもかかわらず卓を去った後に点箱の中に小銭700円を忘れて帰るという技を見たときは相当リスペクトしました。

放銃した人の顔を見て点数申告

これは人柄の良い方に多いです。(当社の統計上)

「自分の点数申告が合ってるか不安で顔を覗いちゃうんだよね」

とおっしゃている方がいましたが、される側はドヤ顔アピールと勘違いして煽りと取られる可能性があるので要注意です。

自分のアガった手を見て申告するのが最も今印象ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「他にもこんなことをされて嫌だった！」

というのでマナー表に記載されていないようなことがあればTwitterのDMで教えていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

へんしゅうちょー: 当ブログの編集長。とある東風のフリー雀荘でメンバーをしている。
漫画、読書、映画鑑賞が趣味のありふれたおっさん。

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