これをしてくる人物は強者【セット編】

 

4月は出会いと別れの季節ですね!

 

 

新入生、新入社員雀士のみなさんはそろそろセットに誘われ始める頃ではないでしょうか。

 

セットは本当に楽しいですよね。僕も大学時代は週6でセットに励んでいました。

 

 

 

 

ただ、単発ならまだしも毎週、毎日同じ面子で囲むセットは自分よりも格下orニヤリーイコールの雀力同士の面子とでないと一方的にカモられる日々が続きかねません。

 

 

昔、ポーカーの偉い人は言いました。

 

 

「テーブルに座り、面子を見渡してカモがいなければ誰がカモかは明白である。」

 

 

しかし、麻雀というゲームの性質上、後ろ見でなく前から見ているだけでは個人の実力が判断しにくい遊戯であるのも事実。

 

そこで今回は、セット面子を明らかに強いと判断できる卓外の要素を筆者の経験に基づいて紹介したいと思います!



 

これをしてくる人物は強者【セット編】

 

 

場決めという概念がハナからない

 

雀荘で待ち合わせを行ったときに、先着順に適当な席に着席していき4人目が来た段階で「よし、はじめよう。ルールはこうこうで・・ry・・オッケー?」

 

そしてすぐに牌を落としてスタート。誰一人と場決めのばの字も出てこない。

 

 

これはおそらく強い人たちです。

 

場決めなんて時間の無駄だしそんなので有利不利なんてほとんどないでしょ?というのが共通認識。

 

麻雀に対して相当達観してる集団です。気を付けましょう。

 

 

0着と5着どうする?

 

『0着』とはコールドゲームトップ(6万点終了等)、『5着』はトビ終了のことです。

 

 

『0着』『5着』こんなワードがサラッと出てくるのは経験上麻雀に精通している人達であることが多いです。

 

一般の大学生やサラリーマンセットの間ではまず耳にしません。

 

チップの色が黒残り

 

一般的に雀荘にあるセット用のチップはこの5色チップであることが大半です。

各々が自分の使うチップを選ぶときに、黒色が売れ残っているセット。これは強メンツの証ですね。

 

 

根拠としては、チップの色として黒とか青って結構カッコいい色じゃないですか。

 

なのであまりチップを触ったことのない初心者のセットの間では黒、青、赤あたりはかなり人気色なんですよ。

 

逆に緑、特に黄色は統計上最も売れ残りがちです。

 

 

 

従って黒色のチップが残るということは面子が皆チップを見飽きていて色などに頓着のない玄人たちというロジックになります。

 

 

麻雀に関する会話が異常に少ない

 

あまり麻雀を打たない人ほど、セット中は貴重な麻雀仲間と麻雀談義に花を咲かせたくなります。

 

逆に普段から麻雀を打ちすぎてしまっている人はもはや麻雀トークはお腹一杯になっている傾向にあります。

 

 

浦安在住の人が「ディズニーランドなんて何年も行ってないよ」と言うのに近い感覚ですね。

 

麻雀以外のギャンブル(パチスロや競馬、カジノ等)の話題ばかりだとなおのこと注意です。

 

 

まとめ

 

 

いかがだったでしょうか。

 

これに1つでも当てはまるセットでなんだか自分が負けることがやけに多いような気がしているのであれば、おそらくあなたはカモ認定されている可能性が高いです。

 

断る勇気も大事です。ノーと言える日本人。素敵です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 



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へんしゅうちょー
当ブログの編集長。とある東風のフリー雀荘でメンバーをしている。
漫画、読書、映画鑑賞が趣味のありふれたおっさん。

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